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お雛祭り会
土曜日は、旧暦のお雛様で、
お友達とかと集まって、雛祭り会をしました。
お料理も作ったのだけれど、
すっかり写真を撮り忘れたので、
おやつの写真だけ。

女の子四人も集まると、すごいです。
三才になってから、
「箸が転がっても・・」という言葉の通り、
何かがツボに入ると、延々と笑い転げています。

おもちゃの取り合いで、泣いていたかと思うと、
次の瞬間には、笑い転げていたり・・・。
母親通しで、顔を見合わせ、「これだから〜」と苦笑い。

お雛様の前で写真撮影をしたら、皆でおすまし顔。
女の子ですね〜。

おやつは皆で持ち寄り。
焼きバナナプディングと、桜餅と・・頂きました。
最初は、子供達に、お茶を点てさせてみようかと
思ったんだけれども、まだちょっと早いかな?と
親達の分だけ、抹茶を点てていただきました。

私は、ダロワイヨのマカロンを取り寄せてみました。
何気に雛祭りカラーだし!
時々参考にさせていただいている、
としえさんのブログによると、エルメのマカロンがお勧めだそう。
残念ながら、エルメは取り寄せが出来ないので、
こちらを頼みました。
はじめてのマカロンは、個人的には、チョコとかナッツ系の味のものは、
とても美味しかった!ピスタチオはちょっと微妙な味でしたが(笑)
 
雛祭りにマカロン!って良いと思うのだけれど・・
抹茶とかあずきとか・・和風味のマカロンもアリだと思うんだけどなぁ。
| 子供のはなし | 23:40 | comments(4) | trackbacks(1) |
どうやって教えてあげたらいいんだろう。
いつも笑える記事で楽しませてもらっている、
kakakoさんのブログのこの記事と、
自分とは違う視点なんだけど、的確で興味深いMcCOCKさんのブログの
この記事を読んで、
以前から思っていた事を書いておこうと思う。

TVのニュースとかで、
動物虐待のニュースなどが流れると、
いつも思うこと、子どもに、
どうやって教えてあげたらいいんだろう?

それが、罪悪だ、っていうことを、口で言うのは
とっても簡単なことなんだけど・・。

私は、小さい頃、飼っていたチャボが
知らない間に、食卓に並んでいた、経験があります。

「美味しい、美味しい」と食べた後で、
ちゃぼが減っていることに気付いたのです。

自分では可愛がっていたつもりなので、
祖父に、「殺しちゃだめ!」と泣いて頼んだりしたのですが、
祖父にしてみれば、「食用」として飼っているものですから、
結局、卵が取れなくなったちゃぼは、食卓に並ぶのでした。

そういう日のメインのおかずは、鶏だけでしたから、
いつしか私も、食べるようになりました。
母に、「感謝して食べなさい」と言われた気がします。

米作りを手伝って、お茶碗に米粒を残さなくなりました。
食べれる雑草を見つけると、嬉しくなったりします。

生き物を殺すことの意味・・。

食べ物を大事にすることの意味・・。

収穫を心から喜ぶ気持ち・・。

人間以外の生き物への感謝の気持ち・・。



自分が幼い頃にあった環境とは、
かけはなれている・・・娘を育てている今の環境。

極端に言えば、
何から何までお金で買う「食べ物」
それを「チン」するだけで食べれる状況。

どうやって教えてあげたら・・と悩むのです。

今日、娘に、「ちゃんと保育園いけるかな?」と聞いたら、
「レオくんと一緒に行くよう!」と言われました。

保育園では、食事の前の「お祈り」があるそう。
これからは少し意識して、
食べ物に、生き物に、感謝の気持ち、
教える機会を作らなきゃ、と思ったのでした。




| 子供のはなし | 17:19 | comments(6) | trackbacks(2) |
園バッグを作ったよ。

重い腰がなかなか上がらずにいましたが、
先週、ようやく出来上がりました。

でも・・かなり?男の子っぽいかなぁ・・?
(本人は気に入ってくれているのですが)

通園バッグのポケットが、ステッチぽくなっているのは、
わざとではなく、
出来上がってみたら、ポケットの位置がゆがんでいたので、
やりなおしたせいです。
(泣きそうでした・・)

「上履き入れ」は、先生に、
「持ち手は一本でもいいですか?」って聞いたのですが、
ダメだったので、指定どおり、バッグ型です。

とにかく、本屋で買った、「通園バッグの作り方」の本通りに
型紙作りからやっていたので、時間がかかりました。
(普段、作り慣れてないから、何処で手を抜いていいのかわからない・・)

これは「お着替え入れ」

こっちは「コップ入れ」(二つ作りました)

でも、一通り作って、ミシンの作業も、楽しくなってきたし、
これからせっせと色々作るぞ〜と思っています。(思っているだけです)


| 子供のはなし | 11:54 | comments(8) | trackbacks(0) |
メモ(三歳六ヶ月)

久しぶりに写真を整理したりしてたら、
0歳の写真を見つけた。
ほんの三、四年前のことなのに、
子どもの成長ってすごい、と浸ってしまった。

最近の娘のブームは、「あるある探検隊!」
私は、見たこと無いので、よくわからない。
(大抵、こういうのは、旦那さんがこそっと教えこんでいる)

そして、替え歌を勝手気ままに作って遊んでいる。
(アイアイ♪の替え歌で)
「えんぴつ、えんぴつ、字を書くのだよ〜♪」
「カメラ、カメラ、写真を撮るんだよ〜♪」

手当たり次第、歌っている。

最近のびっくり!は、
送られてきた、子どもチャレンジのダイレクトメールに
入っていた、紙の携帯(折りたたみ式ではない)をあげたら、
ハサミで半分の所で切ってから、テープでつなげて、
勝手に“折りたたみ式”に改造していたこと。
それも、何度も繰り返して、「折り畳み易さ」を追求していたりする・・・色々考えるもんだ。

最近は、勝手にパパのベルトとかを引っ張り出してきて、
一人ファッションショーとかもする。
モデル歩きとかもする・・何処で覚えるんだ!?

以上、メモでした。
■写真は、0歳の頃。ぷっくぷく。
| 子供のはなし | 16:20 | comments(0) | trackbacks(0) |
グリムな世界・・・千と千尋の神隠し

週末、テレビでやっていた、
「千と千尋の神隠し」を見た。

一回、どこかで(たぶんDVD)見た時は、
「うーん、宮崎駿版「不思議の国のアリス」って印象だった。

でも、昨日見たら、またちょっと印象が変わった。
「顔なし」は、人間の欲望や、自我を抜き出したような象徴
(わかりやすく言うと思春期の子供みたいなもの)に見えたし、
銭婆の言った、
「魔法で創ったものは本当には残らないからね」というようなセリフが、
すごくグリムっぽいな、と思いました。

丁度、最近実家から、「完約版 グリム童話集」てのを
借りてきていたので、その影響かもしれない。

グリム童話、って言っても、コレは、かなり怖い。
夜眠れなくなりそうな話も沢山出てくるし・・。

代表的なので言うと、白雪姫・・。

最後に悪いお妃は、白雪姫と王子の婚礼に呼ばれるのですが、
その席で、彼女の前に運ばれてくるのは、
真っ赤に焼かれた鉄の靴・・・これを履かされて
踊り死ぬ・・という最後です。


小学生の時、この本を読んだ私は、そのクライマックスが
恐ろしすぎて二度と本を開けることがありませんでした。

今回借りてきたのは、
「あんなえげつない童話がどうして子供の為になるのだろう?」てのと、
「何故、母はこの本を選んだのか?」という素朴な疑問から、
もう一度読んだら、何か発見があるかもしれない、って思ったからです。
で、「千と千尋の・・」も、ふと思ったんです。
何で子供も見るものなのに、あんなに気持ち悪いんだろう、って。

そんな思いで、再度読んだ白雪姫は、新たな発見がありました・・・
特に・・・
■しつこいくらい、女性は「顔が命!!」という文面が多い

お妃は狩人に一度姫を殺して、証拠に肺と肝を持ってこい!と命令するのですが、
姫があんまり可愛くお願いするので、狩人、逃がしてあげるのです。
狩人は変わりにイノシシの肺と肝を持って帰るのですが、
あろうことか、お妃、それを食べてしまいます・・。


お・・・大奥より怖いよ〜
いつの時代でも、見た目って大事、ってことを教えてくれています。

■物欲と食欲にかられて姫は何度も騙される

お妃は何度も物売りに化けて姫を殺そうとやってきます。
小人にしつこく注意されているのに、白雪姫は、物欲に負けて
ドアを開いてしまうのです。
挙句の果てに殺されてしまう!


オンナはいつの時代も買い物好き!美味しいものには目が無い!
・・・嫌な発見ばかりだなぁ。

それにしても、死んだ白雪姫を譲ってくれとしつこい王子・・死人フェ○かいな・・とこれはどうでもいいけど・・

結局は、運と容姿に優れた白雪姫が勝つ!のだけれど、
これも立派なお家騒動な話。

「あんなえげつない童話がどうして子供の為になるのだろう?」

私の勝手な解釈だけど、
子供達は、こういう話を知ることによって、
現実のえげつなさを疑似体験として学んでいくのかなぁ。
厳しい現実に出て行く前に、お話の中で「人間というもの」を学習していたのかもしれない。
(白雪姫以外にも沢山、人間くさい話がありますので)

リアルな部分を隠してばかりいくと、
子供は大人を信じなくなるんじゃないかな・・。
 

「千と千尋の神隠し」は、
そういう汚い部分もあるのだということを子供達の深層心理に
訴えてるのかもしれない。
「仕事」をしないと存在が認められなかったり・・
お金が最も大切な価値観の世界だったり・・

でも、グリム童話よりもよっぽど優しくて、
自然の美しさや、神話や、暖かい気持ちも盛り込んでいる・・ような気がした。
「オチは!?」「ストーリーの意味は!?」と考える人には
向いてない話なのかも。
実際、グリムとかには、オチの無い話は沢山あるし。



で、母に聞いてみた。
「どうしてこのグリムを選んだの?」





「ん?こういうリアルなのも面白いかと思って」





・・・やっぱり何も考えてなかった・・。










| 子供のはなし | 14:47 | comments(2) | trackbacks(0) |