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そらのいろつちのいろ

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ホラーな話
暑くなってきたので、
涼しい話?を・・。

横溝正史に夢中になったのは、
小学生の高学年の頃。

皆さんご存知の金田一耕助のシリーズ。
毎夜、ドキドキしながら、ベッドの中で読みふけりました。
その後、中学生になって、アガサクリスティのポアロシリーズや、
エラリー・クイーンの「Yの悲劇」
映画のヒッチコック「サイコ」などにドキドキしたり・・。

典型的なパターン?
この辺りで、すっかり「推理系」に飽きてしまい、
母親が、「松本清張面白いよー」とか言ってたけど、
読んでません。
今度読んでみようかな?

大人になってから知ったのですが、
「八つ墓村」は、実際にあった事件をもとに創作された物語だということ。
岡山県で実際にあった壮絶な事件。

たまたま、お友達の旦那さんが同じ地域の出身者で、
その当時の話を少し聞いたりしたものだから、
余計にリアルに感じ、調べてしまいました・・。

最近、色々と事件があると、「昔では考えられないような事件・・」なんて言われるんだけれど、
この事件を読んでみると、昔の日本がどんなにひどかったか・・と思ってしまう。

私の読んだ「八つ墓村」は、完全に想像上の世界であったのに、
そこに書いてある、実際の事件は、リアルなのだから・・たまらない。

少年犯罪が起きると、
少年の心の問題が提起されたりするのだけれど、
コレを読むと、
いつの時代にも、少年の心の闇は存在したのだ、と思う。

人の憎悪とか、嫌悪とかが渦巻いている世界。
そこをコミカルに切り取ってしまうのだから、
横溝正史ってやっぱりすごい。

人の気持ちって、悪い方に傾くのも、良い方に傾くのも、
ちょっとしたことなのかもしれない。


私は、小学生の頃、
「自分は、『自分』という本の主人公なんだと思う・・大人になって、その本を読み返した時、自分のやってきたことを見て、うんざりしたくないんだよね・・」と母に言ったことがある。

母は大笑いしてた・・。

今はまた、少し違う。
naranoに読み返してもらった時、
恥じる所のないストーリーを作っていきたいな、(人間でいたいな)と思う。

そのために、自分にも、家族にも、ポジティブでいたい。
生活してるんだから、色んなことはあってあたりまえだけど・・
そこを、コミカルに切り取れる・・そういう母親になれたらいいな・・。

まぁ、たまに倒れたりもしてるんだけど(笑)
| blog | 18:11 | comments(7) | trackbacks(0) |
ミュージカルバトン
mixiのだまかなさん、松茸さんから2本、
「其処に山があったから」のmiさんから1本、
バトンが回ってきました。

最近、そこらじゅうで見ますね、このバトン(笑)

音楽に関するいくつかの質問が「バトン」として回ってきたら、
自分のブログ上でこれらの質問に答え、
次の5人を選びその人にバトンを渡す。

この「音楽のバトン」は、以下の4つの質問に答えます。

1.今パソコンに入っている音楽ファイルの容量
2.最後に買ったCD
3.今聴いている曲
4.よく聞く、または特別な思い入れのある5曲

では、お答えします。

1、旦那さんは入れてますが、私は使ってません・・超アナログです(笑)
2、自分の、としてはすでに記憶にないのですが・・娘と一緒に踊る用にカバ  ちゃんのDVDを(笑)
3、今聴いている曲・・娘がポチッと押して「童謡シリーズ」が流れたりはしてます。

4、よく聴く、思い入れ・・もあんまり無い・・
 音が無かったら、無かったで、子供の歌や、レオンの視線・・鍋の「ぐつぐつ」いう音が音楽代わり。


って・・↑これじゃあんまり・・なんで・・
あえて上げるとすると・・

サウンドオブミュージック
アルバムなんだけど、曲目、ほとんど全部好き。小学生になったばかりの頃、母親から見せてもらって以来、ずっと好き。
特に、sixteen going on seventeen は、大好き。
自分の結婚式の時の入場曲には、生演奏で、「エーデルワイス」をお願いしました・・ちょっと恥ずかしかったけど(笑)。パーティ中は、favrite thingsと、sixteen going 〜をやってもらいました。



東京は夜の七時/ピチカート・ファイヴ
当時、どっぷり渋谷系、と呼ばれるジャンルに漬かっていたのだけれど、
好きな人に、上手く気持ちが伝えられなかった時、
よく聴いていた曲。
夜、丸の内線に乗って、池袋から、茗荷谷にさしかかる時、
地下から地上に出る一瞬、まるで銀河鉄道みたいな感覚になるんだけど、
いつもコレがBGMに流れていた。

大きな地震がきたって/チャラ
これも、その当時、好きだった人が年下ってこともあって、
アルバムごと好きだったけど、一番好きだった、曲。

クラフトワークの中野サンプラザライブCD

 その当時、通い詰めてた、新宿のレコード屋さんのお姉さんと仲良くなり、勧められたのが、コレと、トッド・ラングレンだった。
なんだか懐かしくて、今でも時々聴いてしまう。

YMOのファーストアルバム

ずっと聴いてると飽きるんだけど、たまに出してくると、やっぱり新鮮。
小学生の頃の掃除音楽で、毎日学校で流れてた♪


さて、もう一つだけ・・
買う時、一番恥ずかしかった・・CD
太陽にほえろ!

もともと、サントラ好きで、いろいろ持ってるのですが、
コレ買う時、店員の人がすっごく嬉しそうにこっち見るんですよ・・
あの頃は、湯水のようにCD買ってましたから、
高いとか思いませんでしたが、今見ると、高いですね〜。8000円(汗)
マカロニのテーマだけでも、三曲くらい・・各刑事のテーマ曲まで入ってます。聴いてると、癒されます。

ちなみに、サントラっていうか、キングギドラの泣き声や、ゴジラの泣き声のCDもあります。
効果音とか好きなんですよね・・
今一番欲しいのは、サザエさんの効果音。
誰か、知ってたら教えてください。


写真には写してませんが、
古畑任三郎やら・・時代劇ものやら・・サンダーバードやらドリフやら・・
腐る!ほどありますが、置き場所が無く、実家に置いてあります。
個人的に、ドライブにはサザンより「インディージョーンズのテーマ」
B'zより、「ミッション・イン・ポッシブル」って感じです。
ファンの方、すみません(笑)
クリスマス用は、また別に集めてますので、またの機会に・・。


あ、忘れそうになりましたが、
このバトン、最後に五人の方に渡します・・
でも、もう・・飽和状態ぽいので・・やめようかと思ったのですが、
個人的に聞いてみたいのは、
AMさん
がーママさん
むうさん
あたりかな?
忙しかったら無視してください(笑)
| blog | 20:27 | comments(16) | trackbacks(6) |
エストニア土産
昨日は、久々に仕事が一段落して、
自分にとっては「休日気分」な一日でした。

そして、妹が昼過ぎにやってきました。
エストニアから帰ってきて、
そのまま滋賀に「太極拳」の合宿に行っていたそう。

「太極拳」は自律神経とかにも良いらしく、
将来的にやりたいことのひとつ。
私もママ友達に誘われているのですが・・
仕事のペースが出来るまでは無理そうです。
うーん・・でもやりたいなぁ。

さて、肝心?のお土産(笑)
最初にポンとわたされたのはコレ。

でっかいピクルスの瓶。
私「え?コレ持ち帰ってきたの?」

妹「スーパーに行ったら、入り口に山積みされててさぁ・・好きでしょ?」

そしてピックウィックの紅茶。

妹よ・・
土産をもらっておいて文句を言うのはなんだが・・





エストニアぽいのが一つもないじゃんかっ。
もう少しこう・・なんていうかこう・・


そんなことを呟いていたら、妹がnaranoに
「これはNARANOちゃんのお土産だよ〜」と
木のバターナイフをわたしていた。


私「あああぁ〜私もそっちがいいっ」

妹「ダメだよnaranoちゃん用だからっ」

私「嫌がらせだっ!嫌がらせだっ!」

妹「こっちよりピクルスの方が高いんだからなっ!」

そんなふうに揉めているうちに、
naranoが歌いながらナイフを足の間に挟もうとしてたりした。
「うぁぁぁぁあああ!」と必死な私を見て、
妹が「仕方ないなぁ」とトランプのようにバターナイフを
ワラワラと出してきた。

「あるんじゃんかっ」

妹「まぁなっ。免税店で200円だったからなっ。」

そして妹が「コレ美味いよ」と
差し出した黒いグミ。

私がヨーロッパで最も苦手とする食物だよ・・。

それにしても、一番良かったお土産は、
見せてくれたエストニアの写真・・風景。
「魔女の宅急便そのまんま」という言葉の通りの美しい町並み。
充分に「旅に行きたい」気分を盛り上げてくれます。

ロシアで危険なめにあった、と聞いていましたが、
実際はたいしたことなかったようです。
やっぱり女性の一人旅は少し心配。
そう感じてしまうのは、自分も年を重ねたせいかなぁ・・。



 


| blog | 18:19 | comments(12) | trackbacks(3) |
ぼくらはみんな生きている
ちょっと重いことを書くので、
読みたくない人は読まないでください。

色々迷ったのだけれど、
ここに自分の気持ちを書いておこう。

「生きていたくない」という友人がいます。
心の病気なので、私は、何もしてあげられないので、
(逆に追い詰めてしまうかもしれない)
「生きていてほしいな」と見守ることしかできません。

大人になると、なかなかしないことだけど、
草の上に寝っころがると、
私はとても楽になります。
で、こういうの歌ったりすると元気になります。


手のひらを太陽に 作詞者 やなせたかし
(歌詞は、JASRACさんからメールが来ちゃったので削除しておきます) 


もう一度生まれたら 作:中川一政

「私ははじめて生まれてきた。
だから、どう生きたらよいかわからずに這い出した。
どこへ行ってもぶつかる。
ぶつかって間誤ついた。
今度生まれたら、もっと卑屈にならずに堂々と歩けるだろうし、
無駄もしないだろうと思う。
しかし、それはわからない。
矢張りまごついたり、いじけたり、物にぶつかって歩いてゆくのが、
人間というものかと思う。」


動物とか嫌いかもしれないけど、
人間だって、生き物だよ。
お母さんが言った言葉は、脅迫なんかじゃないよ。
「生きていて欲しい」って気持ちは、
自然なんです。
理屈じゃないと思います。

私は、あなたと出会えて良かったと思う。
| blog | 23:32 | - | - |
JUGEMに帰ってきました!
最近、サクサク動いているので、
戻ってみることにします。
また重いようなら、
FC2ブログのほうで対応したいと思います。

最近、更新滞り気味ですが、
四月、五月は、仕事の研修がある為、
もっと滞り気味になるかと思います。

マイペースに楽しく更新できれば、と思っています。
お散歩先にもなかなか行けなくなりますし、
レスも遅くなると思います。(涙)

こんな地の果て?まできていただいてる少数派?の皆さん。
いつもありがとうございます!(感涙)
これからもよろしくお願いいたします。
| blog | 10:11 | comments(0) | trackbacks(0) |